前撮りの小道具は何を用意すればいい?

指輪やふたりの思い出の品など、写真に残す理由がある物から選ぶのがおすすめです。小道具を増やす前に、何も持たない全身写真や家族写真など、まず残したいカットを決めましょう。

用意する点数に共通の正解はありません。取り出す、並べる、片づける時間も撮影枠に入るため、希望の小物を一覧にして担当者と相談します。撮影指示書には、小道具の名前だけでなく、どう写したいかも記載してください。

100均で作る・借りる・買うならどれがいい?

一度だけ使う装飾なら、先にスタジオの貸出品を確認するのがおすすめです。手作りしたい場合は、材料と道具を合わせた金額で比較しましょう。「100均にある」ことと、総額100円で作れることは別です。

小道具用意する方法確認すること
ガーランド紙やひもを使って手作り文字の向き、持つ長さ、風で裏返らないか
扇子の飾り扇子と紙の飾りを組み合わせる接着剤や装飾が衣装へ付かないか
フォトフレーム手持ちの物や市販品角やガラスの安全性、持ち運べる重さ
イニシャル小物買う、作る、貸出を利用する遠くから文字が読める大きさか
和傘・ブーケまず貸出品を確認する色、追加料金、ロケ地への持ち出し条件
指輪・思い出の品自分たちで持参する紛失を防ぐ保管方法と撮影後の受け取り

材料の価格は店頭で確認し、接着剤や印刷代、持ち運ぶ箱も予算に入れます。出来上がったらスマホで試し撮りし、文字が読めるか、衣装を隠しすぎないかを確認してください。

持ち込みは誰に確認する?

撮影会社と撮影場所の両方の条件を確認します。撮影会社が許可しても、ロケ地で使えない物があります。

WeddingStoryは無料で使える撮影小物を案内する一方、ロケ地によって持ち込めない物があると明記しています。徳川園の撮影ガイドラインも、小道具の種類や大きさを制限しています。紙吹雪、風船、シャボン玉、生花などは、購入前に現物の写真を送って確認しましょう。

持ち込み料のほか、準備と片づけを誰が行うか、ゴミを持ち帰る方法、雨で使えない場合の代替案も決めておくと当日迷いません。

撮影指示書には何を書く?

希望の構図、写真の用途、優先順位を一枚にまとめ、打ち合わせの段階で共有します。当日初めて渡すと、許可や時間の調整が間に合わない場合があります。

以下は記入例です。参考画像は雰囲気を伝えるために使い、同じ場所やポーズを再現できるかは担当者に確認してください。

優先度希望カット用途・理由小道具・注意点
必ず相談したいふたりの正面全身家族へ渡す写真小道具なし、衣装全体を写す
必ず相談したい両家そろった集合写真親へ贈る家族が参加できる時間内に撮る
できれば撮りたい指輪をつけた手元記念に残す指輪ケースは不要
できれば撮りたい横長で余白のある写真Web招待状に使う文字を載せる位置を相談
時間があれば思い出の品と一緒にふたりらしい写真持ち込み可否を確認済みにする

「必須」を増やしすぎず、時間が足りない場合にどれを優先するかをふたりで揃えます。場所や天候のために撮れない場合は、似た雰囲気の構図を提案してもらいましょう。

当日はどう管理する?

小物は撮影順に袋を分け、持ち帰る物の一覧を作ります。指輪などの貴重品は、受け渡す人を決めておくのがおすすめです。

撮影後の用途も事前に伝えてください。年賀状、ウェルカムボード、招待状では必要な縦横比や余白が変わります。撮影の流れに希望を入れ、データの納期まで確認しましょう。

出典

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