まず結論:式に招かれた場合の半額〜1/3が目安

結婚式を挙げないカップルへの結婚祝いは、もし式に招かれていたら包んだであろう金額の半額〜1/3が目安です。式がない分、料理・引出物といったもてなし代がかからないため、お祝いの気持ち分に絞った額にするのが基本です。具体的には、友人なら1万円前後、いとこや甥姪などの親族なら3〜5万円、わが子へ贈る親なら新生活支援として10万円前後が一般的です。

金額を考えるうえで大切なのは、相手に気をつかわせないことです。結婚祝いをもらった側は「半返し(いただいた額の半分程度のお返し)」を意識するため、高額すぎるとかえって負担になります。お祝いの気持ちが伝わり、相手も無理なくお返しできる範囲に整えるのがちょうどよい目安です。

立場別・式を挙げない人への結婚祝い相場

「自分が相手にとってどの立場か」で金額は変わります。下の表を起点にしてください。

式を挙げない人への結婚祝いの目安

金額の目安

友人・知人

1万円前後

いとこ・親戚

1〜3万円

甥・姪(自分=叔父叔母)

3〜5万円

兄弟姉妹

3〜5万円

子へ(自分=親)

10万円前後

考え方・ポイント

友人・知人

式出席時(3万円)の1/3程度。同額のプレゼントでも可

いとこ・親戚

関係の近さで前後。親世代と相談して足並みをそろえる

甥・姪(自分=叔父叔母)

年長の親族として。式ありの半額が一つの目安

兄弟姉妹

近い親族。新生活の支援として品物を足す人も

子へ(自分=親)

お祝いというより新生活への支援。家具・家電の援助も多い

2026年6月時点。各社の相場資料・調査をもとに作成。地域や関係性で変動します。

式ありの場合の関係別の相場はご祝儀の相場ガイドで確認できます。友人への金額は友人の結婚式ご祝儀、親族の考え方は親戚・親族のご祝儀もあわせてご覧ください。

現金とプレゼント、どちらがよい?

式を挙げない相手へのお祝いは、現金でもプレゼントでも構いません。相手との関係や好みで選びましょう。

  1. 現金が向いているケース

    新生活では何かと出費が重なるため、使い道を相手に委ねられる現金は実用的で喜ばれます。親族や、相手の希望がわからない場合は現金が無難です。表書きは「御結婚御祝」とし、新札を用意します。

  2. プレゼントが向いているケース

    親しい友人で好みがわかる場合は、ペアの食器やキッチン家電、カタログギフトなど形に残る品物も喜ばれます。金額の目安は現金と同程度に。重複を避けたいものは事前にさりげなく希望を聞くと安心です。

  3. 現金+ささやかな品物の組み合わせ

    「ご祝儀とは別にプレゼントも」と考える場合は、現金を控えめにして小さな贈り物を添える形にすると、合計が高額になりすぎず相手も受け取りやすくなります。

結婚の報告をLINEなどで受け取ったときの返信やお祝いの伝え方は、結婚報告へのLINEの返し方も参考になります。

よくある質問

式を挙げないカップルが、お祝いを受け取りやすくする

お祝いを贈る側だけでなく、式を挙げないカップル本人も「お祝いをどう受け取ればいいか」で迷うことがあります。WedLinkなら、結婚報告を兼ねたWebページを無料で作成でき、出欠管理が不要でも、お祝い(ご祝儀)を事前にオンライン決済で受け取れます。贈る側は現金書留や新札を準備せずに、URLからお祝いを届けられ、受け取る側もStripe経由で自分の口座に受け取れます。

出典

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