結婚式でGoogleフォトを使う前に
Googleフォトの共有アルバムは、無料で15GBと大容量で、プロのカメラマンから受け取った撮影データの保管や、親しい人との写真共有に向いています。一方で、結婚式当日にゲスト全員からスマホ写真を集める用途では、見落としがちな注意点があります。
最大のポイントは「閲覧」と「投稿」で条件が違うことです。共有リンクを知っていれば誰でも閲覧できますが、写真や動画をアルバムに追加するにはGoogleアカウントへのログインが必要です。とくにiPhoneを使っていてGoogleアカウントを作っていない参列者は、そのままでは投稿に参加できません。
以下では、共有アルバムの作り方と、結婚式で使うときに知っておきたい注意点を整理します。
Googleフォト共有アルバムの作り方
アルバムを作成する
Googleフォトを開き、「アルバム」から新しいアルバムを作成して名前を付けます。
共有をオンにして共同編集を許可
アルバムの共有設定を開き、「共有」をオン、さらに「共同編集」を許可します。これでリンクを知る人が写真を追加できるようになります。
共有リンクを取得する
リンクを作成してコピーします。このリンクをQRコード化して会場で配ることもできます。
ゲストに案内する
招待状やLINEでリンクを共有します。投稿にはGoogleアカウントのログインが必要なことを一言添えておくと親切です。
Googleフォトのメリット
無料で大容量
15GBの無料枠があり、写真も動画も元の画質に近い形で保存できます。プロの撮影データのように容量が大きいファイルの保管に向いています。
自動で整理される
日付や顔、被写体で自動的に整理・検索でき、後から目的の写真を探しやすいのが利点です。
多くの人が使い慣れている
Androidユーザーを中心に普及しており、すでにアカウントを持っているゲストにとっては追加の登録が不要です。
結婚式で使うときの注意点
とくに問題になりやすいのが1つ目です。Googleアカウントを持たない・ログインに不慣れな参列者は一定数いて、「リンクは開けたのに写真を載せられない」という事態が起きやすくなります。
主催者側の負担も見逃せません。フォルダやアルバムを用意して共有設定を整える手間がかかるうえ、リンクを配っても「あとでやろう」と思われて意外とアップロードしてもらえない、という声もよく聞かれます。ゲスト目線でも、ログインや「アップロード」操作が一手間に感じられ、投稿が後回しになりがちです。
GoogleドライブやDropboxとの違い
クラウドストレージで共有する方法としては、GoogleドライブやDropboxもよく挙がります。
Googleドライブ
フォルダを共有して写真を集められますが、アップロードにはGoogleアカウントと編集権限が必要です。写真アルバムとして見せる体裁にはならず、ファイル管理寄りの使い勝手になります。主催者がフォルダ構成を整える手間もかかります。
Dropbox
「ファイルリクエスト」を使えばアカウントなしでもアップロードしてもらえますが、ゲストから見ると「ファイルを送る」操作に近く、結婚式のアルバムとして楽しむ用途には向きません。
いずれも保管・受け渡しには優秀ですが、ゲストの投稿のしやすさや「アルバムとしての見せ方」という点では、結婚式向けの専用サービスに分があります。
Googleフォトと専用サービスの使い分け
Googleフォトは「保管庫」として、専用サービスは「当日その場で集める入口」として役割が分かれます。プロの撮影データはGoogleフォト、ゲストのスマホ写真は登録不要のサービス、と分けると両方の良さを活かせます。
WedLinkなら、招待状と同じイベント上に共有アルバムを用意でき、ゲストはGoogleアカウントもアプリも不要で、QRコードからブラウザでそのまま投稿できます。アカウントの有無や端末(iPhone/Android)を問わず誰でも参加でき、招待した人だけに共有されます。新郎新婦の登録もGoogle・メールアドレスのどちらでも可能です。方法全体の比較は結婚式の写真共有 4つの方法を比較をご覧ください。
よくある質問
出典
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