結婚式の靴は何を選べばよい?
迷ったら、つま先が覆われたきれいめのパンプスがおすすめです。ドレスと合わせやすく、会場の雰囲気が分からないときにも選びやすい形です。高いヒールを無理に履く必要はありません。
東京ソワールは、一般的な結婚式の靴には特に決まりがなく、ドレスとの相性で選ぶと案内しています。「3cm以上でなければ失礼」といった高さを共通ルールにはせず、主催者の指定と自分の足の状態を確認しましょう。
ヒールの高さはどう選ぶ?
普段から安定して歩ける高さを選びます。妊娠中、子どもを抱く予定がある場合、けがや足の痛みがある場合も、安全に移動できる靴を優先してください。
| 靴の候補 | 向いている場面 | 試着で確かめること |
|---|---|---|
| ローヒール・フラット | ヒールに慣れていない、長く立つ | かかとが抜けないか、つま先が当たらないか |
| 太めのヒール | 安定感とドレス感を両立したい | 階段や方向転換でぐらつかないか |
| 細めのヒール | 屋内中心で履き慣れている | 床の滑りやすさ、屋外の地面 |
| ストラップ付き | かかとが抜けやすい | 足首が締め付けられないか |
フラットでもサテン調や控えめな装飾のある靴なら、お祝いの装いに合わせられます。ヒールの高さで礼儀を示そうとせず、全身の素材や色を整えましょう。
避けたい靴はどれ?
指定のないホテルの披露宴なら、普段使いのスニーカーやビーチサンダル、厚い作業靴のようなデザインは避けるのがおすすめです。つま先の開いた靴やブーツは、会の形式と主催者の意向を確認して選びます。
「オープントゥだから必ず失礼」「革は殺生を連想するので禁止」と一律には決められません。東京ソワールも、革製の靴を使うべきではないという決まりはないとしています。迷ったときに確認の手間を減らしたいなら、シンプルなパンプスを選びましょう。
屋外の芝生や砂利では、細いヒールが沈んだり歩きにくかったりします。会場の写真だけで判断せず、挙式や撮影で歩く場所を主催者へ聞いてください。
ドレスの色にはどんな靴を合わせる?
ドレスを着た状態で、バッグや羽織も含めて色を選びます。以下は編集部の組み合わせ例で、色の禁止ルールではありません。
| ドレス | 合わせやすい靴の例 |
|---|---|
| ネイビー | ベージュ、シルバー、黒 |
| 黒 | ベージュ、ゴールド系、装飾のある黒 |
| 淡い色 | 肌になじむベージュ、シルバー |
| 深い赤や緑 | 黒、ベージュ、落ち着いたメタリック |
ストッキングは肌になじむ色から試すと合わせやすくなります。黒を一律の禁止とせず、服装全体との組み合わせで考えます。足を覆う衣類が必要な体調や事情があれば、無理に薄手へ変えないでください。
靴擦れを防ぐために何を準備する?
式の前に、当日使うストッキングなどを合わせて室内で歩き、座る・立つ・階段を上る動作を試します。大きすぎる靴を中敷きだけで無理に合わせたり、痛みを我慢して履き続けたりするのは避けましょう。
全身で試着する
裾が靴に引っかからないか、立食でも姿勢を保てるかを確認します。
移動用の靴を準備する
遠方から歩く場合や雨雪の日は、会場で履き替える方法を検討します。靴袋と荷物を預ける場所も確認します。
小物をまとめる
替えのストッキング、普段使っている靴擦れ対策用品などを用意します。合わない靴は事前に変更します。
服装全体は平服の選び方、寒い日の移動はコートのマナーを参考にしてください。
出典
[1]
