セルフウェディングフォトは何から準備する?
初めてなら、自分たちで撮影できる室内を確保して試し撮りする方法がおすすめです。屋外を希望する場合は、衣装や小物を購入する前に、その場所で予定する撮り方が認められるか確認しましょう。
セルフウェディングフォトには、自前のスマホやカメラで撮る方法と、機材があるセルフ写真館を使う方法があります。自分でシャッターを切る点は同じでも、衣装やヘアメイクの有無、データの受取条件は違います。
費用はいくら用意する?
予算は、既に持っている物を除いて必要な費用を足して決めます。衣装の代金だけでプロの撮影プランと比較しないようにしましょう。
| 費用 | 自分たちで手配する場合 | セルフ写真館で確認すること |
|---|---|---|
| 衣装 | 購入・レンタル、下着、靴、送料 | 衣装が含まれるか、追加料金 |
| 美容 | 美容室、髪飾り、メイク用品 | ヘアメイクや着付けの有無 |
| 場所 | 利用料、許可申請、交通費 | 撮影時間と着替え時間の区分 |
| 機材 | 三脚、リモコン、照明 | 操作説明、故障時の対応 |
| 写真 | 保存先、印刷、補正 | 全データか選んだ枚数か |
たとえば編集部の計算例として、衣装15,000円、美容8,000円、場所5,000円、交通費3,000円、機材4,000円なら合計35,000円です。これは相場や販売価格ではなく、予算の足し方を示す仮の例です。各項目を実際の見積もりへ置き換えてください。
持ち物で撮れるなら費用を抑えられますが、着付けや補正を外注すると増えることもあります。撮影プランの費用と同じ衣装・納品条件で比較しましょう。
公園やビーチでも撮影許可は必要?
施設の管理者へ、衣装・機材・人数・撮影者への報酬の有無を伝えて確認してください。個人の記念撮影だから許可不要、ドレスを着るから商用撮影、という一律の判断はできません。
環境省の新宿御苑の現行案内では、収益目的でなく金銭のやり取りがない撮影は手続き不要とする一方、混雑期の三脚などに制限があります。また、対価を払ってプロに個人の記念写真を撮ってもらう行為は不可と案内されています。古い撮影申請の資料だけで決めず、管理者の現在の案内を確認することが大切です。
公園、海岸、神社では管理者も条件も異なります。通路をふさがないことに加え、撮影場所を占有してよいか、花や紙吹雪を持ち込めるかも確認しましょう。
スマホと三脚ではどう撮る?
本番と同じ機材で、全身が入る距離とシャッター操作を先に試します。スマホだけでも撮れますが、画質や明るさが希望に足りるかは実物で確かめてください。
普段着で構図を決める
三脚を安定した場所に置き、立つ位置を決めます。通行人や周囲の利用者の妨げにならない配置にします。
ピントと露出を確認する
顔と白い衣装の明るさを試し撮りで見ます。撮れた画像を拡大し、ぼやけていないか確かめます。
リモコンかタイマーを試す
反応する距離と連続して撮れる設定を確認します。機種によって操作が異なるため、本番前に練習します。
写真をその場で確認する
構図を変える前に、目を閉じていないか、裾や手が切れていないかを確認します。
ふたりが写ると機材や荷物から目が離れます。管理しやすい場所を選び、無理に離れて撮影しないようにしましょう。
衣装は購入とレンタルのどちらがいい?
屋外で着たいなら、屋外利用と汚れに関する条件を確認できる衣装を選びます。レンタルは返却日とクリーニング、購入品はサイズ・透け・しわを試着で確認してください。
中古品は実寸や状態が分かるものを選び、届いてから補修やサイズ調整をする時間も見込みます。和装は着付けと移動の支度が必要になるため、初めてなら着付けを依頼できるスタジオも比較するのがおすすめです。
撮影日が一度しか取れない、準備も含めて任せたい場合は、セルフにこだわる必要はありません。小道具の準備も含めて、ふたりが楽しめる範囲を決めましょう。
出典
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