まず結論:二次会の会費は5,000〜8,000円が中心、男女差は1,000〜2,000円が一般的
結婚式二次会の会費は、全国平均で一人約5,353円(weddingdayの調査)です。実際の設定は3,000〜4,000円未満と5,000〜6,000円未満に集中しており、目安としては5,000〜8,000円の範囲に収めるカップルが多くなっています。会場や料理の内容、立食か着席かでこの幅の中を動くイメージです。
男女別の会費は、料理や飲み物の量を考慮して男性が女性より1,000〜2,000円高い設定が一般的です。たとえば「男性6,000円・女性5,000円」のような形です。ただし差を付けるのが必須というわけではなく、男女同額にするカップルも約3割います。受付の会計をシンプルにしたいなら一律も選択肢です。
会費を決めるときは「何を会費でまかなうか」を最初に整理するのが大切です。飲食・演出・景品は会費に含めてよい一方、新郎新婦の衣裳やヘアメイク、幹事・司会への謝礼、欠席者のキャンセル代は会費に含めないのがマナーとされています。以下で、全国平均と相場帯、男女別の慣習、地域別、含めてよい/ダメな費用の順に見ていきます。
全国平均と相場帯:一人約5,353円が目安
まずは全国の平均と、実際にどの価格帯が多いかを確認します。weddingdayの調査では、二次会会費の全国平均は一人約5,353円でした。価格帯の内訳を見ると、特定の金額に偏りがあります。
3,000〜4,000円未満:最多(21.4%)
カジュアルな立食パーティーで選ばれやすい価格帯。会費を抑えて気軽に集まりたい二次会で多く見られます。
5,000〜6,000円未満:次点(21.3%)
料理や飲み物をしっかり用意したい二次会の中心的な価格帯。最多の3,000円台とほぼ並ぶ人気です。
目安レンジ:5,000〜8,000円
会場・料理・演出の内容を踏まえると、この範囲に収めるケースが多くなります。着席や手厚いおもてなしほど上限寄りになります。
調査年によって平均値は異なります。ゼクシィ2018年の調査では男性6,200円・女性5,500円(差700円)というデータもあり、こうした複数の出典を併せて見ると、おおむね5,000〜6,000円台が二次会会費の中心であることが分かります。会費は「飲食代+演出・景品代」を人数で割って算出するため、まず内容と一人あたりの実費を見積もってから金額を決めると、過不足が出にくくなります。
男女別の会費:差を付けるか、一律にするか
二次会では男女で会費に差を付けるかどうかが、よくある検討ポイントです。料理や飲み物の量に応じて男性をやや高くする慣習がある一方、会計のシンプルさを優先して一律にするカップルもいます。
男女別会費と男女一律の比較
男女別(差を付ける)
- 金額の例
男性6,000円/女性5,000円
- 差の目安
1,000〜2,000円が最多
- 根拠
飲食量の差を反映
- 採用割合の傾向
差を付けるカップルが多数派
- 受付の手間
性別ごとに金額確認・釣り銭管理が必要
男女一律
- 金額の例
男女とも5,500円
- 差の目安
差なし
- 根拠
受付・会計を簡単にする
- 採用割合の傾向
同額にするカップルも約3割
- 受付の手間
一律で確認・集金がシンプル
2026年6月時点。各社の公開データをもとに作成した一般的な傾向です。会場・料理内容で異なります。
ゼクシィ2018年の調査では男性6,200円・女性5,500円(差700円)という値もあり、差は1,000〜2,000円が最多ながら、もっと小さい差や同額のケースまで幅があります。差を付ける場合は招待状に「男性○円/女性○円」と両方を明記し、受付で混乱しないようにしましょう。会費の招待状での書き方は二次会の招待状文例集で具体例を紹介しています。
地域別の会費相場
会費の相場には地域差があります。weddingdayの地域別平均では、北陸が最も高く、東北・九州沖縄がやや低めという傾向が出ています。自分の地域の感覚に近い値を参考にしてください。
北陸:6,625円
今回のデータでは最も高い水準。手厚いおもてなしを重視する地域性が表れています。
関西:5,864円
全国平均をやや上回る水準。都市部らしくバランスの取れた会費設定が多い傾向です。
首都圏:5,458円
全国平均に近い水準。会場や料理の選択肢が広く、内容に応じて幅が出やすい地域です。
東海:4,927円
全国平均をやや下回る水準。カジュアルな会費設定が選ばれやすい傾向です。
東北:3,971円 / 九州沖縄:3,914円
今回のデータでは低めの水準。会費を抑えて気軽に集まる二次会が多く見られます。
地域の相場はあくまで目安です。最終的には会場・料理・演出の内容で決まるため、参加者の顔ぶれ(同世代の友人が中心か、目上の方も招くか)も踏まえて無理のない金額にしましょう。
会費に含めてよい費用・ダメな費用
会費を決めるときに迷うのが「どこまでを会費でまかなうか」です。会費は参加者が支払う「パーティーの参加費」なので、参加者全員が等しく受け取る飲食や演出・景品は含めてよい一方、新郎新婦個人のための費用は含めないのがマナーです。
会費に含めてよい費用・含めない費用
含めてよい
- 飲食代
料理・ドリンク代は会費でまかなう
- 演出・景品
ゲーム景品・装飾・余興の費用は含めてよい
- 新郎新婦の衣裳・ヘアメイク
—
- 幹事・司会への謝礼
—
- 欠席者のキャンセル代
—
含めない
- 飲食代
—
- 演出・景品
—
- 新郎新婦の衣裳・ヘアメイク
個人のための費用なので会費に含めない
- 幹事・司会への謝礼
新郎新婦が別途用意するのが基本
- 欠席者のキャンセル代
参加者の会費に上乗せしない
2026年6月時点。NIWAKA の公開情報をもとに作成した一般的な考え方です。
会費を「式の総額÷人数」で安易に算出すると高額になりやすく、参加費としての趣旨から外れます。まずは飲食・演出・景品の実費を見積もり、それに見合う金額に収めるのが基本です。会費の集め方や手数料の考え方は会費の集め方ガイド、会費制そのものの仕組みは会費制結婚式とはで整理しています。
二次会の会費相場のよくある質問
会費の集金は事前オンラインで受付をスムーズに
会費の金額が決まったら、次に考えたいのが集め方です。当日に現金で集金すると、男女別だと金額確認や釣り銭の管理が煩雑になり、開場直後の受付に行列ができがちです。釣り銭の用意不足や未払いの確認など、幹事の負担が当日に集中します。
これを解決するのが会費の事前オンライン集金です。招待状から会費を先に決済してもらえば、当日の現金集金そのものが不要になり、釣り銭の管理や両替の手間からも解放されます。受付は名前確認だけで済み、未払いのトラブルもなくなります。男女別会費もそのまま設定でき、決済時に各人の正しい金額が確定するため、男性○円・女性○円の取り違えが起きません。
WedLink は、二次会のWeb招待状から会費を事前にオンラインで受け取れます。男女別の会費設定に対応し、参列者はアプリ不要で届いたURLをタップするだけで出欠回答と決済が完結します。決済手段はクレジットカード・Apple Pay・Google Pay・コンビニ払い・銀行振込の5種類で、ゲスト負担は一律3.05%、集めた会費は出金手数料無料で幹事(新郎新婦)の口座へ振り込まれます。
まとめ
二次会の会費は全国平均で一人約5,353円、目安は5,000〜8,000円です。3,000〜4,000円台と5,000〜6,000円台に設定が集中しています。男女別は男性6,000円・女性5,000円のように1,000〜2,000円差が一般的ですが、同額カップルも約3割います。会費に含めてよいのは飲食・演出・景品で、新郎新婦の衣裳ヘアメイクや幹事への謝礼、欠席者のキャンセル代は含めません。集金は当日現金だと受付が混みやすいため、事前のオンライン集金で名前確認だけにすると、男女別でも会計がスムーズです。
出典
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