日取り決めで迷ったら「ゲスト都合 → 費用 → 六曜」の順で
編集部のおすすめは、来てほしい人の都合を先に確認し、予算内の候補を比べてから、お日柄で絞る方法です。ただし、家族が避けたい日や二人の記念日など、外せない条件は会場を探す前に聞いておきましょう。
費用や六曜だけで先に予約すると、休暇を取れない家族や遠方の友人が参加できなくなることがあります。最初から全員へ予定を尋ねる必要はありません。二人にとって必ず相談したい人を決め、時期と曜日の希望を聞きます。
候補日はどう絞ればよい?
まず2〜3候補を同じ項目で比較すると、何を優先するか決めやすくなります。この候補数は編集部の提案で、予約の決まりではありません。
| 比較項目 | 候補日ごとに書くこと |
|---|---|
| 二人・家族の予定 | 仕事、通院、学校行事、避けたい日 |
| 遠方ゲスト | 日帰りできるか、宿泊が必要か |
| 会場と費用 | 空き時間、同内容の見積もり、特典条件 |
| 六曜・記念日 | 誰が何を重視しているか |
| 季節と演出 | 屋外にいる時間、雨天の代案 |
| 契約条件 | 仮押さえの期限、変更料、キャンセル料 |
記号の合計だけで決めず、「この人が参加できない」「予算上限を超える」といった外せない条件を先に除きます。費用差の見方は結婚式が安い時期を参考にしてください。
季節ごとに何を確認する?
季節は、やりたい演出とゲストの移動で選ぶのがおすすめです。「春だから必ず快適」「秋だから雨が少ない」と日付だけで決めず、開催地域と当日の屋外予定を確認しましょう。
| 季節 | 先に確認したい予定 | 会場で見ること |
|---|---|---|
| 春 | 異動、入学、連休の予定 | 寒暖差への対応、屋内の待合 |
| 夏 | 夏休み、お盆、帰省 | 送迎、屋外演出の代案、冷房 |
| 秋 | 学校行事、連休、仕事の予定 | 雨風が強いときの移動と進行 |
| 冬 | 年末年始、降雪地域からの移動 | 防寒、交通が乱れた場合の連絡 |
希望の会場・日が決まっているなら、準備開始の月数にこだわらず空き状況を問い合わせます。直前の空き枠を選ぶ場合は、衣装や招待状の準備が間に合うかも同時に確認してください。
六曜(お日柄)はどこまで気にすべきか
両家が気にする範囲を決め、その条件を会場へ伝えましょう。六曜は先勝・友引・先負・仏滅・大安・赤口の暦注です。国立国会図書館は、解釈はさまざまで正しいとする基準はないと説明しています。
婚礼に良いとされる大安や友引でも、家族がどこまで気にするかは別です。六曜に全国共通の1位から6位までの順位をつけるより、「避けたい日があるか」「挙式の開始時刻だけ合わせればよいか」を聞くほうが予約条件を具体化できます。
日取りは参加しやすさと予算を見て決めたいと思っています。お日柄で避けたい日や、気になる時間帯はありますか。会場を予約する前に教えてください。
各日の一般的な意味は結婚式の六曜ガイド、時間帯は先負と先勝、友引で確認できます。
日付だけでなく開始時刻も決めるべき?
予約前に、親族集合から披露宴終了までの予定をもらいましょう。挙式開始に間に合っても、親族紹介や着付けに間に合わないことがあります。
朝の挙式なら始発と前泊、夕方以降なら終電と後泊を確かめます。二次会を行う場合はその移動時間も含めます。遠方ゲストには交通便を決める前に、必要な到着時刻を伝えてください。
日取りが決まったら次にやること
契約の成立時期と変更・キャンセル条件を確認し、確定した日程をゲストへ伝えます。国民生活センターも、契約前にキャンセル料の発生時期と金額を確認するよう案内しています。
招待状を作る前に日程だけ連絡しておけば、休暇や宿泊を検討してもらえます。その後、受付・挙式・披露宴の時間と会場を正式に案内し、出欠を集めます。
入籍日と挙式日を同じにする必要はありません。二つの日を合わせたい場合は、入籍日の決め方も確認してください。
出典
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