友引とは|「友を引く」で慶事に好適とされる日

友引は結婚式の候補に選べるお日柄です。国立国会図書館は、友引の一般的な解釈として「祝い事は良い」「朝夕は吉、正午は凶など」と紹介しています。読み方は「ともびき」です。

一日中避ける日という意味ではありません。また、同館は六曜の意味にはさまざまな解釈があり、正しさを決める基準はないとしています。昼の挙式を選んだから失礼、という共通の決まりもありません。

友引の結婚式・入籍への向き

友引を候補にする際は、家族の意向と会場の空き時間を先に確認しましょう。「親世代は必ず喜ぶ」「大安より予約しやすい」とは限りません。

お日柄を大切にする家族がいるなら、契約前に開始時刻まで共有します。ふたりとも家族も気にしないなら、ゲストの到着や帰宅に無理のない時間を選ぶのがおすすめです。六曜全体の違いは結婚式の六曜ガイドで確認できます。

友引は13時以降ならよい?昼の時間帯の考え方

11〜13時を避ける解釈を採るなら、13時以降の挙式は候補にできます。「14時からでなければいけない」とする共通ルールはありません。ただし、正午をどの範囲と捉えるかや、式のどの場面を気にするかは家族でそろえておきましょう。

希望会場で確かめること
挙式の開始だけ昼を外したい挙式開始時刻と遅延時の進行
挙式の全体を昼から外したい開始時刻に加え、所要時間と終了予定
披露宴も昼を外したい披露宴開始・終了とゲストの食事時間
受付や親族集合も気にする招待状に載せる集合時刻まで含めた進行

例えば10時30分に始まる挙式でも、終了が11時を過ぎることはあります。「午前開始だから大丈夫」とだけ判断せず、気にする範囲を会場へ伝えてください。逆に、13時30分挙式で受付が昼にかかっても、挙式開始だけを合わせる方針なら矛盾しません。

「友を引く」にちなむお祝い・引出物マナーはある?

友引だから引出物の品数やご祝儀の金額を変える必要はありません。引出物は地域・両家の慣習と会場の手配条件を確認して決めます。

「幸せを友に分ける」という意味づけはできますが、それを特別な贈答ルールと混同しないようにしましょう。お日柄にこだわるほど品数を増やす、という準備は不要です。

お日柄を気にする家族にはどう確認する?

候補の時刻を添えて尋ねると、予約前に意見を合わせやすくなります。

友引の13時30分から挙式できる会場を検討しています。受付は12時45分からの予定です。昼の時間が気になる場合、挙式の開始を外せばよいか、披露宴や受付も含めて考えたいか教えてください。

納得できる枠がなければ、先勝・先負の結婚式など別のお日柄も比較します。婚姻届を同日に出す場合は、自治体の受付時間と支度の予定を確認してください。入籍日の決め方も参考になります。

出典

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