ナイトウェディングとは
ナイトウェディングは、夕方から夜の時間帯に行う結婚式です。日中の挙式に比べて予約が埋まりにくく、リーズナブルになる場合があるのが特徴です。人数帯別の費用相場を見ると、最も多い60〜69人で総額の平均は約419万円とされています。キャンドルやイルミネーション、夜景といった夜ならではの演出が映える一方で、披露宴の終了が21時以降になりやすく、二次会が組みにくかったり、ゲストの終電・帰宅手段への配慮が欠かせなかったりといった現実的な注意点もあります。この記事では、費用と演出の魅力に加えて、見落としやすい「帰宅」の課題までを整理します。
ナイトウェディングの費用相場
夕方から夜の時間帯は、日中に比べて予約の競争率が下がる傾向があります。空き枠を埋めるために価格が調整され、昼よりリーズナブルになる場合があります。人数帯ごとの総額の平均相場は次のとおりです。
ナイトウェディングの人数帯別の費用相場
項目 | 30〜39人 | 60〜69人 | 100〜109人 |
|---|---|---|---|
総額の平均相場 | 約296万円(実質負担 約194万円) | 約419万円(実質負担 約227万円) | 約513万円(実質負担 約201万円) |
大手ブライダルメディアの費用相場データをもとに作成。カッコ内はご祝儀を1人3万円・人数帯の中央値で計算した実質負担の概算です。
ご祝儀を1人あたり3万円と想定した場合、60〜69人での自己負担額は約227万円が目安とされています。昼との明確な費用差は会場やプランによって幅がありますが、平日と組み合わせれば費用をさらに抑えやすくなります。時期による費用差は結婚式が安い時期、平日婚の割引は平日の結婚式で解説しています。
夜ならではの演出
ナイトウェディングの魅力は、暗さを生かした演出にあります。日中の会場では出せない、光を主役にした空間を作れます。
キャンドルの灯り
会場を照らすキャンドルは、ナイトウェディングの定番です。ゲストとともに灯すキャンドルリレーは、夜だからこそ映える人気の演出です。
イルミネーションと夜景
窓の外に広がる夜景やイルミネーションを背景にできるのは、夜の時間帯ならではです。ガーデンや高層階の会場と相性がよい演出です。
光を使ったアイテム
ペンライトを使った合唱や、光の演出を取り入れた入場など、暗い空間を生かした華やかな見せ場を作れます。
こうした演出は写真や動画にも美しく残ります。ただし、演出を盛り込むほど進行が長くなり、終了時刻も遅くなりやすい点は意識しておきましょう。
「帰れない」問題への備え
ナイトウェディングで最も注意したいのが、ゲストの帰宅です。17時開始の式は終了が20時以降になることが多く、披露宴が21時以降まで続くケースもあります。この場合、二次会は時間帯的に開催が難しくなり、遠方だけでなくすべてのゲストの帰宅手段に配慮が必要になります。
ナイトウェディングが向いているカップル
ナイトウェディングは、夕方以降に集まりやすいゲストが中心のカップルや、光を生かした非日常的な雰囲気を求めるカップルに向いています。費用を抑えたい場合は平日と組み合わせるのも有効です。一方で、遠方ゲストや小さな子ども・高齢の親族が多い場合は、帰宅の負担が大きくなるため慎重に判断しましょう。日取り全体をどの軸で決めるかは結婚式の日取りの決め方を参考にしてください。少人数で食事を中心にまとめたい場合は、レストランウェディングとの相性もよい選択肢です。
よくある質問
出典
[1]
[2]
