ガーデンウェディングとは

ガーデンウェディングは、庭やテラスなどの屋外空間で行う挙式・披露宴のスタイルです。挙式そのものをガーデンで行う形式もあれば、披露宴をガーデンパーティーにする形式もあり、方法は多様です。開放感やナチュラルな雰囲気が魅力の一方、費用はガーデン使用料や屋外向けの演出料が加わるため、通常の結婚式より1〜3割ほど増える傾向があります。また、屋外ならではの天候リスクがあるため、雨天時に屋内へ切り替えるバックアッププランの確認が欠かせません。会場の費用相場は形態によって大きく変わるため、幅をもって見ておくのが安全です。

魅力と人気の演出

ガーデンウェディングの魅力は、屋外ならではの開放感と、自然光や緑を生かした演出にあります。人気の演出には次のようなものがあります。

  1. ナイトガーデン

    ランタンやキャンドルの灯りで、夜のガーデンを幻想的に演出します。

  2. 花火のサプライズ

    屋外の広さを生かした花火で、クライマックスを盛り上げます。

  3. ガーデンパーティー

    デザートビュッフェなど、ゲストと一緒に楽しむ立食スタイルと好相性です。

宗教にとらわれない人前式とも相性がよく、緑のなかで自由なセレモニーを行うカップルも増えています。ランタンやキャンドルを使う演出は、夜に行うナイトウェディングとも通じます。

費用相場

ガーデンウェディングの費用は会場の形態で大きく変わります。以下はいずれも式場やメディアが公表している相場値で、調査統計ではない点に注意してください。

  1. ホテルのプライベートガーデン

    平均で約200〜300万円程度が目安です。

  2. ガーデン付きゲストハウス

    約300〜350万円程度が目安です。

  3. ガーデンウェディング可能な式場の平均

    60〜69人規模で約415万円という相場値もあります。

いずれの場合も、ガーデン使用料や屋外向けの演出料が加わることで、屋内で行う場合より費用は1〜3割ほど上がりやすくなります。費用を抑えたい場合は、結婚式の安い時期を選ぶ、演出を絞るといった工夫が有効です。

雨天・暑さ対策とバックアッププラン

ガーデンウェディングの最大の懸念は天候です。ガーデンウェディングを扱う会場の多くは天候に柔軟に対応しており、屋内の別会場を押さえていて、ガーデンでの進行が難しくなれば屋内へ移動して続行できるケースが一般的です。ただし対応の内容は会場ごとに異なるため、契約前に次の点を必ず確認しましょう。

  1. 屋内の別会場を確保できるか

    雨天時に移動できる屋内会場があるかどうかを確認します。

  2. 雨天判断のタイムリミット

    当日、いつまでに屋内へ切り替えるかを決める期限を確認します。

  3. 追加費用の有無

    屋内へ切り替える場合に、追加費用がかかるかを確認します。

ゲスト側への配慮も大切です。屋外はヒールが芝生に沈みやすく、夏は暑さや虫が気になります。招待状でドレスコードや持ち物の目安を伝えておくと、ゲストが服装に迷いません。

向いている季節とカップル

過ごしやすい春や秋は、ガーデンウェディングに向いた季節です。逆に真夏や真冬、梅雨の時期は天候リスクが高くなります。開放的な雰囲気を最優先したいふたり、ゲストとの距離が近いアットホームな式にしたいふたりに向いています。

よくある質問

出典

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